持ち物が多め
3園の幼稚園を経験してきて共通していることが「持ち物が多い」ということですね。特に手間だと思うのが「お茶」ですね。いや、こどもにとってはいつでも飲めるお茶があるというのはとても良いと思うんですよ、特に昨今の熱中症問題を鑑みてもmyボトルがあるにこしたことはないです。しかし、毎日水筒を洗うって、めんどうですよね。その点保育園ではお茶が常備されていて持ち物はコップのみ、でした。
あとはスモック、クッションカバー、洗濯物も何かと多いです。ランチョンマットはスプーンとフォークのポケットを作ってくださいと言われた園も。入園前にオリジナルかばんの作成を言われるとことも多いです。はりきって入園前にミシン購入しましたが、結局は義母や姉に頼んで作ってもらいました。洋裁は好きでないと難しいですね。
年末年始・お盆・新学期前にまとまった休みがある
保育園もまとまったお休みはあると思いますがせいぜい三日くらいではないでしょうか。その点幼稚園はまとまった休みを1週間くらいとるところが多かったです。私は比較的休みの取りやすい職場なので「すいません、幼稚園が休みで・・」と伝えれば「欠勤」扱いですがお休みさせてくれます。ですがパートでも週5日勤務の方やフルの方は身内に頼むしかなさそうです。
やはり比較するとお金がかかる
一番のデメリットはこれですね。でも私は当初思っていたより負担は少ないかなと感じています。なんといっても2019年から始まった「幼保無償化」!これがなければわたしもなんとしても保育園となっていたことでしょう。2号認定がされれば、私が住んでいる地方都市では利用料月額2万5700円まで無償化対象、そして預かり保育最大1万1300円までが無償化となります。親の実費負担となるのが給食費、バス代、行事費、教材費、制服費、PTA会費など。ワーキングマザーにとって幼稚園の預かり保育はなくてはならないものですが、1日あたり450円までと決められています。大体の幼稚園は預かり保育の1日利用料が450円設定です。しかし夏季保育や年末年始など1日1500円~2200円に特別設定されている日が数日ありますので、その日に預かり保育を利用すると1日当たり1500-450=1050円の実費負担となります。従って夏休みや冬休み・春休みは預かり保育を利用すると高くなります。
コメント